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2024/1/24 11:52

重機運送の仕事内容と将来性は? 土木業界で活かせ!汎用性の高い大型トラック運転手の資格!!





ランドプロ株式会社(http://land-pro.jp/)は、地盤改良施工スタッフをはじめ、施工管理者・車両整備・事務員などの求人を行っています。

弊社には、他人を蹴落とすような方はおりません!
皆で意見を出し合い、助け合いながら成長する、それがランドプロマインド!

風通しの良い環境で、共に楽しく公私ともに充実させていきませんか?



運転するのが、好き。
車が走っている姿を見るのが、好き。
重機が、好き。

これのどれか一つでも共感できた、そこのあなた!

「重機運搬ドライバー」として、ランドプロで活躍してみませんか?


地震対策が叫ばれる昨今の世の中。(2024年1月執筆時点)

いかに耐震性に優れた建物があっても。
その地盤が軟弱では、その強固かつ柔軟な構造物は、激しい揺れで倒れてしまうでしょう。


こんなこと、もうこれ以上起こさせてたまるものか!
地震にも柔軟に対処し、被害を最小限に済ますために!

そのための地盤調査と地盤改良工事です。

これらを請け負うに必要なのが、その調査と施工に必要な重機を運搬するドライバーです!


運転・車・大型機械、このどれかに関心のある方々へ向け。
もちろん、そうでなくとも建設業界に興味がある方にもぜひ!

大型免許が就活にどう活かせるのか?
効率の良い免許取得のコツとは?

これらについて、解説いたします。



■【大型トラック運転手】取得のメリットと活かせる職種とは?



大型トラックとは、一般的には10トンクラスのトラックのこと。

しかし、ひと口に大型トラックの運転といっても、業界によって仕事の内容や求められるスキルはさまざまです。

代表的な3タイプを紹介します。


▼〈重機 運送〉ランドプロでも求人中! 重機運送で建設プロジェクトを支える

大型トラックの中でも、建設や土木業界でニーズが高いのが、重機運搬車です。

普通自動車などを運ぶためのキャリアカーとは異なり、コンクリートポンプ車や油圧ショベルといったさまざまな種類の重機を運搬するために使用されています。

一般的に大型トラックのドライバーは、長時間にわたる運転や、スケジュール管理能力が必要とされるため、通常のトラックドライバーより平均年収が高いのが業界内でのスタンダードです。

重機運送のドライバーは、その大型トラック運送でもさらに技術が問われ、その分、収入も高い傾向があります。


ちなみに、重機運送ドライバーの1日は、こんな感じです。

・現場は3人1組で一緒に現場へ
・杭を打つ位置を決めるなど準備を開始します
・そこへ重機を積んだトラックが現場に到着!  
・ドライバーさんの登場とともに、水とセメントを混ぜ合わせた材料をコンクリートポンプ車で流し込む


▼〈企業様向け荷物 運送〉需要が高く、積載量・積み荷の大きさともに申し分なく働きやすい

いわゆる企業配送と呼ばれるタイプで、企業やお店などへ荷物を届ける案件です。

重機運送に比べれば積載量も少なく、積荷も上げ下ろししやすいタイプがほとんど。
人手で積み込めない場合はフォークリフトを使うので、ハードルは比較的低いと言えます。

一方、中型・小型でも企業配送は行いますが、大型の場合はそれだけたくさんの荷物を積めるため、長距離の輸送が多く、それだけ運転時間も長くなります。


▼〈工場設備 運送〉運送+α = 大型設備の施工・解体スキルも求められ、重宝される!

これは工場設備を運んで設置、あるいは解体・移動して撤去するもので、重機運送ドライバーと同じく高いスキルが求められます。

一般的には運ぶだけでなく現地に着いてからの設置または解体の技術も求められるので、仮に運送が完璧でも、設備設置あるいは解体技術が伴わないと、クレームにつながることも。

こうした施工技術も備えた大型ドライバーは貴重で、企業からもクライアント様からも重宝されることでしょう。



■大型トラック運転手 効率良く免許を取得し、就活に活かしませんか?



このように大型トラックの運転手の仕事は幅広く、それだけニーズが高いとも言えます。

運転の腕にはおぼえあり! 
やってみたい、大型トラック運転手!

……と奮い立った方、ちょっとお待ちください。

大型トラックは、最大積載量6.5トン以上のトラックを運転できる「大型自動車運転免許」がないと、運転できません。


▼これをクリアできなければ、受験資格が得られない! 「大型免許」その受験条件と概要とは

「大型自動車運転免許」を取得するためには、前提として普通自動車免許・準中型免許・中型免許・大型特殊免許のいずれかを取得していなければなりません。

2022年5月までは、通算3年以上の運転経歴が必要だったので、21歳でないと大型免許の受験資格を得られませんでしたが、法律の改正で受験年齢が引き下げられました。

現在では、運転技能などを学ぶ教習を受けることを条件として、「19歳以上で普通免許の保有歴1年以上」となっています。

要件となる教習は、座学7時限以上、技能29時限以上、合計36時限以上です。

そして免許には、「大型自動車第一種免許」と「大型自動車第二種免許」があります。

 第一種免許:トラック、ダンプカー、タンクローリーなどの大型車両

 第二種免許:乗車定員30人以上の路線バスや観光バスなど営業用の車


▼大型ならでは! 技能試験をパスするコツ!

トラックと普通自動車では、運転感覚やテクニックがまったく異なります。

まず運転席の高さから違い、普通自動車に比べると1.5〜2倍ほどの高さがあるので、視界が変わることはもとより、スピード感覚も遅く感じるようになります。

ブレーキも普通自動車より効きが遅いので要注意です。

次に戸惑うのが、車両感覚。
普通車よりも長いので慣れが必要です。

やっかいなのが道幅や高さ。この感覚がつかめていないと、車体をこすったり、看板にぶつかったりしかねません。

最もコツが必要なのは、カーブでしょうか。

内輪と後輪の差が普通自動車に比べて大きいので、テクニックが必要です。

後ろが振られないようにカーブ手前でしっかり減速し、普通自動車以上に慎重に左右を確認しなければなりません。

ちなみに普通免許から中型免許を飛び越えて、一気に大型免許を取るのは、なかなかハードルが高いと経験者は口を揃えます。



■重機を運送し、地盤調査で地震に弱い日本に貢献 ~大型トラック免許 ランドプロで活かしませんか?




▼ランドプロでは、重機運送の中でも「地盤調査・地盤改良工事」に特化!

2024年元旦に発生した能登半島地震は、大きな爪痕を残し、我々のような建設・土木の業界関係者はことのほか胸を痛めています。

倒壊した家屋の痛ましい姿。
「もう、このような光景、二度と見たくない!!」

そのために必須なのが、ランドプロが専門とする地盤調査&地盤改良工事です。

耐震基準は阪神淡路大震災を教訓として強固になりましたが、仮にその基準を満たしていたとしても、地盤が軟弱なままでは足元ごと崩れてしまう危険性も否めません。

家屋が倒壊すれば、その近隣にも被害は及びます。
友人や知人、親族は、耐震性能を満たした家を建てているのに、もしかしたらそのお隣で地盤調査がきちんとなされていなかったために、被害が及ぶかもしれない……。

このように地盤調査&地盤改良工事は、耐震性に優れた建物を建設するスタートラインなのです。

したがって、地盤調査&地盤改良工事は、人にも地域にも、そして社会にも貢献できる仕事といえるでしょう。


人にも、地域にも、社会にも貢献できる地盤調査&地盤改良工事を、重機運搬の大型トラックドライバーとして支えてみませんか?


▼ランドプロには、自分のために他人を蹴落とすような人はいません! 誠実な人付き合いができる!

風通しが良く働きやすい社風も、ランドプロの魅力の一つ。

他人を妬んで足を引っ張る人、相手の状況次第で態度を変える人、自分の成績を目立たせるため、同僚を貶める人……

このような人と信頼関係、はたして築けるでしょうか?

仕事でもプライベートでも、相手が誠実であるかどうかが信頼できる基準の一つ。
その誠実さを仕事にも求める方、ぜひランドプロへいらっしゃいませんか?


▼大切にしたいのは、仕事だけ? プライベートも充実した働き方を実現!

重機運搬の大型トラックドライバーや、ランドプロという会社にご興味を持たれた方へ!
一度下記のIndeedで出稿中の、弊社求人一覧ページより「トラックドライバー」の求人をご参照ください。


不明点があればお気軽にお問い合わせくださいね。



【まとめ】地盤調査向けの重機運送ドライバーとして、大型免許をランドプロで活かしてみませんか?

千葉県市川市を拠点とする、地盤調査&地盤改良工事のプロフェッショナルであるランドプロ(http://land-pro.jp/)は、現在、重機運送ドライバーを募集中!

未経験者でもやる気のある方はご応募いただけます!

せっかく大型免許をもっているのに、働きたいと思える会社がなくて宝の持ち腐れ……という方は、ぜひランドプロへ!
とりわけ、重機運送の経験がある方は大歓迎です。

社員寮をもっておりますので、スキルややる気はあるけれども、自宅が離れていて通勤が大変そう……という方でも、安心して働くことができます。

この世に建物が存在する限り、そして地震対策の必要性が唱えられる間は、地盤調査&地盤改良工事の仕事がなくなることはありません。

将来的に安定的な収入を得たい、スキルに見合ったお給料を得てプライベートも充実させたいという方、家族や社会のために誇れる仕事をしたいと思われる方、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!